太田川学園ギャラリー「ハナサクモリ」の展示作品の入替え(第2回)を行いました。
太田川学園ギャラリーの展示作品を,3か月ぶりに入れ替えました。
今回は,山中一茂さん(第1成人部アネックス棟),水ノ上茉優さん(児童部),
池辺純一さん(第1成人部成人棟)の3人の作品を,まとめて御覧いただくことと
しました。
作風が全く異なる3人の,唯一の共通点は,「目的があって描かれている」,別
の言い方をすると,「ゴールが決まっている」ことです。
山中さんは,最後に,画面を,思い切り塗りつぶします。
水ノ上さんは,そのときに頭の中にあるイメージを,そのまま表出します。
池辺さんは,抑えないようのない衝動に突き動かされて,気が済むまで,描きま
す。
本展では,こうした作品群のほか,仲間内から巨匠と呼ばれている横田勲さん
(高陽寮)の数ある作品の中から,羽鳥支援員(児童部)が「勝手に」選んだもの
を数点,御紹介しています。
そして,「書は楽しい」の主宰者である椎木剛先生の作品を,今回から,後方壁
面中央に常時展示することとしまし